決済・引渡しとは
決済とは、売買代金残金の授受と所有権移転登記手続きをすることです。買主の多くは住宅ローンを使うので、決済とはいわず融資実行というときがあります。引渡しとは、物件を売主から買主へ引渡しをすることです。具体的には建物の鍵を買主へ渡すことです。なお、決済と引渡しは同日に行うことが一般的ですが、売主が住み替えの場合は、引渡し猶予といって決済後に引っ越しをする猶予を与えることがありますので、1週間くらいのタイムラグがある場合もあります。
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売買契約の流れ
売買契約の流れの中で常に意識している大事な点は3つあります。まず1つ目は、売主・買主の両方の視点をもって取引に臨むことです。その理由は、売主と買主で注視するポイントは若干異なり、その差を埋めていくことが宅建業者に求められるからです。売主はいくらで売れるのかと価格を特に注視していますが、買主は価格と同じくらい物件にも注視しています。要は価格と物件のバランスを見ています。そのため売主側に立って仕事をするときは、買主側の視点をもって、逆の立場では売主側の視点を持って助言などをしていくと、取引もスムーズになると考えています。2つ目は、売り買いをしても問題のない不動産なのかということです。なかには全く商品にならない物件が市場に出ていることがあります。また、それ以外にも遺産分割協議書がまとまっていない相続の物件や、どう見ても実際と公簿上の面積が違う物件などが売りに出ていることもあります。このような物件を取引するとトラブルに遭う可能性が高まります。必ず事前に、売主もしくは売主側の宅建業者に売却理由などを聞いて、取引できる物件なのかを確認しておきます。最後の3つ目は、売主・買主ともに信頼感をもって取引ができるのかということです。宅建業者が最も避けたいのはトラブルです。そしてトラブルは売主・買主そして宅建業者の間に信頼感が醸成されていれば、話し合うことで避けられるものです。どのように信頼感を構築していけばよいのか、注意して取引を進めていきます。これらの基本3原則を基に、売買契約の流れについて大きな流れとその概要、ポイントを明示していきます。
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